ARDF審判員講習会中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言が発令され、開催地の苫小牧市に於いては公共施設が閉館となり、会場の確保が難しい中、行事の自粛が求められており、5月23日(日)に予定しておりましたARDF審判員講習会は中止とさせていただきます。
お申し込みいただいた方々には 誠に申し訳ありませんが、事情をご理解いただきますようお願いいたします。

※参考 5月14日苫小牧市長日発表(抜粋)

北海道では、5月9日に札幌市を対象とした「まん延防止等重点措置」が適用され、札幌市を中心とした感染拡大の防止に取り組んできましたが、強力な感染力を有する変異株の影響から、全道的な感染拡大に歯止めがかからず、本日中にも国において、北海道への「緊急事態宣言」が適用される見通しとなっております。
また、胆振管内におきましても、ゴールデンウィーク以降は連日二桁の感染者が発生し、北海道の警戒ステージの指標では、ステージ5に相当する極めて厳しい状況となっております。
本市におきましても、北海道の公表以上の詳細を申し上げることはできませんが、苫小牧保健所との情報連携から、市内の病床のひっ迫状態や自宅待機者の増加など大変厳しい状況について確認しており、強い危機感を持っているところでございます。
このような状況を総合的に勘案し、「苫小牧市感染拡大警報」を発令し、感染拡大防止に向けた取り組みをさらに強化することといたしました。
警報の発令期間は、5月16日(日)から5月31日(月)まで、感染状況などによっては、期間を短縮または延長することといたします。
感染拡大警報に伴う取組内容でございますが、一つは、市民の皆様へのお願いとして、不要不急な外出は控えていただくこと、あわせて、三密の回避やマスクの着用、小まめな手洗いといった基本的な感染防止策の徹底を今一度お願いいたします。
なお、不要不急の外出自粛にあたりましては、食糧や生活必需品の買い出し、通勤・通学、通院、屋外での運動など、生活や健康維持に必要なものは除くことといたしますが、これらの外出にあたっても、できるだけ短時間かつ最低人数での行動を心がけていただくようお願いいたします。
次に、市の公共施設に関する取り組みでありますが、市の公共施設につきましては、5月17日(月)から31日(月)まで、原則、休館することといたします。
利用制限の対象は資料1の53施設でございますが、既に予約済みの全道・全国大会や、社会経済活動を維持する上で必要な事業については、自粛を要請しつつ、中止・延期が難しい場合は感染防止策を徹底のうえで利用を認めることといたします。

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